認知されにくいうつ病

認知されにくいうつ病 2014/12/27 UP
--- 相談者 ---
20代 男性

--- 悩みの内容 ---
最近転職をしました。
希望した会社に入れたのですが、激務の仕事でなかなか休みも取れないような仕事です。
ですが、自分では好きな仕事についたのだからがんばろうという気持ちでした。
入社して3ヶ月ほど経って、責任のある仕事もするようになり、精神的負担が増してきたところで、眠れない日々が続きました。
仕事にも影響し、集中力がなくミスも多くなっていきました。
少し仕事が落ち着いてきた頃に、「これではいけない」と思い、休日は趣味に没頭することにしました。気分を変えようと思ったんです。
仕事を忘れて楽しい時間を過ごしていれば仕事も上手く行くようになると思いました。
ですが、休日は楽しいことがあると思うせいか出かけられるのですが、仕事になると起きれないという状態になってしまいました。
遅刻をする事も多くなり、職場での肩身も狭い思いをしています。
仕事をしているときも、イライラすることが多くなり、早く帰りたい衝動にかられるようになってしまいました。


--- 解説 ---
一定の時間や状況の場合に抑うつ症状が出る場合を、新型うつ病または非定型うつ病と診断されることがあります。
最近、若年層に増えているうつ病です。
新型うつ病の問題は、対外的にうつ病と思われにくいところにあります。
怠けやサボりと思われてしまうためです。
一定の状況で出ている抑うつ症状は、うつ病の症状と変わりません。
脳が同じような働きをするためです。
自分の意思では変えることが難しいところも同じです。
特に、真面目な性格の方は、その症状自体にストレスを感じ、自分を責めてしまう傾向もあります。
また、症状が悪化すると定型うつになって行くケースもあります。

新型うつ病の場合は、投薬の効果が薄いといわれています。
脳内伝達物質の働きの低下が慢性的ではないためです。
心理療法が効果的で、考え方や捉えかたによっては早期回復が望めます。
新型うつ病になる方は、過度のプレッシャーや回避癖があるケースが多く、これらは、性格傾向や価値観によって変わっていくものだからです。
まずは、ストレスの原因になっていることと向き合い、気持ちを軽くすることが大切です。
また、リズムの良い生活を心がける事も回復の第一歩です。




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