自分ではどうしようもない

自分ではどうしようもない 2014/08/12 UP
--- 相談者 ---
30代 男性

--- 悩みの内容 ---
仕事で人の管理をするポジションを任されました。
いわゆる出世なのですが、自分で望んでいた事ではなく急に任された事で、最初からすごいプレッシャーを感じていました。
仕事は予想していたよりもはるかに大変で、任せられてから3ヶ月で行きづまってしまいました。
手が回らず、能力を発揮させられない人が出たり、やめていく人が増えました。
困り果てて上司に相談をする事もあったのですが、自分ができないせいか上司の言う事が頭に入らず解決策が考えられない状態でした。
今では、何を言われても理解できず、かといって自分でどうしていいかも分からず、とりあえずルーチンワークをこなす日々です。
辞めたいと上司に言ったのですが引き止められて、自分も責任を果たすべきだとは思っているのですが、どうしようもありません。

--- 解説 ---
上司の話が頭に入らないというのは、脳がストレスにより思考力を落としている可能性があります。
脳は過度の負荷がかかったときに、入ってくる情報量を減らそうとします。
そのために脳の機能を制限したり強制終了させたりします。
思考力の低下はうつ病に見られる症状です。
相談者の場合は、憂うつ感より思考の低下が著しい状態かもしれません。
これを放っておくと抑うつ状態になり、長くそれに晒されることになった場合は重度の症状が表れるかもしれません。
この状態は、休息が第一に必要です。
ストレス状態では思考力の低下を止める事は難しいのが理由です。

休暇が取れるようなら休み、今できるリラックスできる事を行いましょう。
趣味を楽しめるようならそれを行うことがいいですが、好きだったものにも興味が薄れている場合は、散歩をして景色を楽しむ程度の事でもかまいません。
適度な運動は脳の働きにもいい影響を与えます。
脳がある程度リフレッシュできたら問題をひとつずつクリアにしていきましょう。
その時も焦る事はありません。焦っても脳のためにはならないのでゆっくりでかまいません。
それでも、考えがまとまらなかったり、焦りが出るようなら病院への受診を考える事も一つのてです。



お勧めサイト

うつ病診断チェック無料チェック
うつ病を克服したい方へうつ病克服へのヒント




次項 >> 身体症状が先に表れるうつ病


«トップページへ
« 戻る