自分で出来るうつ病の対処

自分で出来るうつ病の対処 自分で出来るうつ病の予防と対処を紹介します。
うつ病は重度の場合、自分ではどうしようもない状態になります。
その前に自分で出来る事はしておきたいものです。

1.生活リズム


うつ病に限らず、あらゆる病気は日々の生活リズムが大きく影響しています。
規則正しい生活は、身体への負担が少なく精神的にも安定をします。
同じ時間に寝起きをし、日の光を浴びるようにしていると、免疫力や回復力が付きます。
脳の神経伝達物質のバランスも正常に保たれ、うつ病を予防できます。

2.食生活


食事は体の資本ですので大切な部分になります。
脳も人の臓器の一つです。
食事によって得られた物で様々な構成物の生成や回復を行っています。
神経伝達物質も食事の影響を受けるとされています。
豆類や乳製品などを取るようにして脳内バランスを健康に保つのも自分で出来る方法です。

3.考え方の変化


うつ病になる人には、必ずと言っていいほど考え方の偏りがあります。
その考え方を変える必要はないのですが、本人がつらい想いをするのであれば変化が必要です。
そして、その考え方は自分でしか変化させられないのです。
変化と言うよりは、違う考え方も取り入れるというのが最初は良いかと思います。
偏った考え方を違う角度から考えることによって、自分にとって良い捉え方が出来るかもしれません。

4.休息を取る


日本では休むということが、どこか良くない事のように捉われがちです。
世界でも労働時間が長い日本では、そのような文化が当たり前になっているのかもしれません。
ですが、健康あっての人生です。
どんなに頑張っても身体を壊しては何の意味もありません。
うつ病になりやすい人は特に頑張りすぎる性格の人が多いので、上手に休憩する事が大切です。



うつ病は早期対処が大切です。
ちょっとしたことで苦しい想いをしなくて済むかもしれません。
また、うつ病の回復期にも上記の事は大切になってきます。
セルフケアは自分次第で出来ることです。
自分を大切にするという事は、周りの人を大切にする事につながっていきます。



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